NTT回線を使った一般家庭におけるネットワーク環境では、ほとんどの場合まずNTTルーターが最も外(WAN)に位置し、そこからHUBや無線ルーターなどを設置して部屋の各パソコンや無線LANによるスマホへの接続を行っていることと思います。
我が家での接続例
PR-400KI(NTTルーター) → WXR-1750DHP(バッファロールーター) → スマホや各部屋のLAN
プロバイダ:plala
さて、この様な接続環境の中で「インターネットが1時間半から2時間経つと必ず切れる」という現象に見舞われました。
移転直後だったということもあり、接続したルーターやハブだけでなく、NTTの回線やプロバイダーなどに問題があるかもと様々な原因を調査しましたが、どこからもまともな回答が得られず、グーグルを検索しても同様の現象解決のヒントも得られずで、途方にくれましたが、いくつかの実験をするうちに正解を見つけることができました。
まずPR-400KI(NTTルーター)を終端装置、WXR-1750DHPをルーターとして使っていたが、WXR-1750DHPをブリッジモード(ap)にし、PR-400KIにプロバイダの設定(WAN設定)を行った。
・・・と、これによって今まで一定時間経つとインターネットが必ず切れる、という現象が起きなくなりました。
つまりルーターが2台ある場合は、原則的に終端装置あるいはそれに近い方をルーターとして使い、その下はブリッジモードで使うことが望ましいようです。
同じような目にあって困っている方の一助になれれば幸いです。
この記事へのコメントはありません。